私が紹介したい麻雀プロ達 ~鈴木秀幸編~

投稿者:望月 雅継   [ 2016/11/01 14:57 ]

皆さんこんにちは。望月です。
私が紹介したい麻雀プロ達という事で、私望月がお世話になった方や、共に協力したり戦っていた仲間たちの事を紹介していこうと思っています。

私しか知らないことや、プライベートの意外な一面や秘密の素顔を紹介出来たらなって思っていますよ。この人の事を聞いてみたい~ってリクエストもお待ちしておりますので、是非楽しみにしてくださいね!



今回は日本プロ麻雀連盟静岡支部、つまり同じ静岡支部の仲間ですね。鈴木秀幸プロについてお話したいと思いますよ~!
彼の愛称はさむちゃん。
なんでかは…本人に聞いてください(笑)

鈴木秀幸プロとの出会いは14年前。
静岡支部を立ち上げてから半年が経った頃でした。

今は連盟チャンネルのMCでおなじみの日吉辰哉プロが、麻雀が好きな人がいるよ~って連れてきたのが…鈴木秀幸プロでした。
第2回静岡リーグからアマチュアとして参加したのが最初だから、もうだいぶ長い付き合いになるんだな。

しばらくはアマチュアとして活動していたんですけどね、一念発起して30代半ばでプロ受験。そして合格!23期生としてデビューしたんです。

なんで覚えてるかって?
それはね、自分が鳳凰位獲ったのが23期だからです。だからなんか思い入れがあるの。
自分が結果を出した時に、プロになった仲間ですから。


自分のように二十歳そこそこでプロ入りするのと、ある程度年齢を重ねてからプロデビューすることはやっぱり違うと思うのです。

若いという事は強みでもあると思うんですよ。勢いも思い切りもあるでしょうし、エネルギッシュに活動できるって事はやっぱりプラスに働きますよね。でもその反面、金銭的にも苦しいし、人生経験も少ない。さらには周りの誘惑も多いですから、継続性という部分でやっぱり不安が残ります。


逆に年齢を重ねてからのプロデビューってやっぱり勇気がいりますよね。
その年齢までに築き上げてきたものがある中で、さらに一から努力をしなければいけない。年齢と共に衰えてくる能力も当然ありますし、行動一つとっても考えてからの行動になるため、なかなか簡単にはいかないはずなのです。


それでも彼は、プロデビューの道を選んだのです。
その覚悟だけでもすごいなって思うし、その行動力には頭が下がる思いなんです。

そう思うのにも理由があります。
彼はプロ入り前に結婚し、所帯持ちであるばかりか、会社を経営するビジネスマンの側面もあるのです。二足も三足も草鞋を履いた上でのプロ活動。なかなか出来るものでもないでしょ?


その上、彼は結果を残し続けます。
第23期新人王戦3位を皮切りに、第35期王位戦4位、第41期王位戦3位と連盟主催のタイトル戦に三度も残り、静岡支部主催の静岡リーグでは第18、27回静岡リーグで優勝と、静岡支部の選手の中ではトップクラスの実績を残しているんです。


そんな鈴木秀幸プロでも、鳳凰位戦では苦戦を強いられます。
順調に昇級を重ねる同期達を横目に、Cリーグでは残留を繰り返すばかり。しかしようやく前回のC1で昇級を掴み取り、今期からB2リーグでの新たな戦いに挑んでいるところです。


結果を出しているタイトル戦と、苦戦していたリーグ戦。
その姿を見続けている私は、彼が他の選手よりも勝っている部分と、彼がこの十年間で変化してきた部分が強く影響して、今の活躍に繋がっていると捉えているのです。


鈴木秀幸プロが他の選手よりも勝っている部分は、その勤勉性。
今、放送している対局のほとんどに目を通しているのは、静岡支部では私と彼くらいでしょう。格上の対戦相手の打ち筋を学び、それを自分の対局に生かそうと試してみる。その繰り返しを良く目にしています。デビュー以来、彼ほど雀風が変化した選手はいないと言えるほど、彼は新たなスタイルにチャレンジしているといっていいでしょう。彼のその柔軟性や勤勉性が、今の彼のポジションを創り上げているんでしょうね。本人には言わないですけどね。(笑)


そして彼が一番変化してきたと感じるのがプロ意識。
静岡支部に入って数年は、正直自身の麻雀の内容や成績を中心に考えてプロ活動を行ってきたと感じていました。まぁそれって普通のことなんだとは思いますが。

ところがここ数年は、静岡支部の選手の中では誰よりも麻雀ファンの事を思い、静岡支部の将来について考え、行動する姿を目にします。ここ最近はアマチュア選手との交流の場にも積極的に参加して、ファンの皆さんと麻雀を楽しむ時間を作っているようですね。
その辺りが、周りを見る目があるという事なんでしょうね。
世の中の動きに敏感に反応出来るようにアンテナを立て、実際に行動を起こす。
ビジネスシーンでは当たり前の事だと思いますが、それを実行に移すことができるのが鈴木秀幸プロの良い所ですね。柔軟な思考と行動力を持ち合わせているだけに、これからもどんどん進化するでしょうし、新たな活躍の場面を目にすることが増えることでしょう。


それだけに、同じ静岡支部の仲間としてはもっともっと後輩達を引っ張っていく存在であってほしいと思っているのです。自身の為だけでなく、後輩達に刺激を与える存在であってほしいと願っていますし、いろいろな指導をするべき立場にもなっていくはずです。共に静岡支部を牽引していければ、きっと静岡での麻雀熱が高まる事でしょう。


これからも成長を続けることは間違いない鈴木秀幸プロ。静岡支部から4人目のAリーガーになる可能性も十分あります。これからの彼の活躍にも是非注目してくださいね!


今回はこんな感じ。皆さんいかがでしたか?
次回はどんなプロが登場するのでしょうか?皆さんお楽しみに♪

それじゃまた。望月でした~!

最終更新:2016年11月1日 14時59分

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コラム担当者
望月 雅継
望月 雅継
(もちづき まさつぐ)
誕生日 1976/09/13
所属 日本プロ麻雀連盟 14期生
段位 六段
Web http://ameblo.jp/lookuphamamatsu/
■活動

日本プロ麻雀連盟14期生としてプロ試験を合格し、日本プロ麻雀連盟所属のプロとなる。尾張の雄『古川孝次』の勧めで、東京で行われる『鳳凰位戦』に参戦。同団体の静岡支部を立ち上げ、リーグ戦や麻雀教室、ブログなどの活動を手掛け、テレビ対局や麻雀格闘倶楽部に出演しプロアマ問わず多くのファンを持つ。静岡県浜松市に『Lookup』という自身の麻雀荘の経営を営む。現在、毎月若手プロやアマチュア向けの講義『望の会』を同店で行い麻雀普及に努めている。

■経歴

優勝昇級を4度決め鳳凰位決定戦へ。
魅せる麻雀を掲げ最年少で鳳凰位獲得。
第5回 日本オープン、第17期麻雀最強戦決勝進出。
第1回、6回静岡リーグを優勝し、第1回から6回までの連続決勝進出は圧巻。

■雀風

門前超攻撃手役重視型。

■タイトル

第23期 鳳凰位
第1期麻雀格闘倶楽部「雲蒸龍変 夏の陣」優勝
第1回、6回静岡リーグ優勝

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