敗因

投稿者:仲田加南   [ 2017/05/11 10:32 ]

夕刊フジ杯個人戦が終了しました。
優勝は水瀬夏海プロ。
記録的な連勝で見事な勝利でしたね!
おめでとうございます。

私はというと、かなり有利なポイントでプレーオフに挑んだものの、決定付けるトップが取れぬまま、最終戦まで残ってしまいました。
(システムは吾妻プロのコラムに書いてあります)

ポイント的にはずっと有利なままで、その最終戦も、藤井すみれプロがトップじゃなければ私の勝ち!(※例外はありますが)という、物凄いハンデ戦(笑)

しかし、ずっと勝負所を見送り続けた私より、ずっと崖っぷちで勝負をし続けてきた藤井プロに神様は微笑みました。

本当に惜しかったんですよ。
オーラスのアガリ競争、ほんの何ミリかの差(体感w)で、負けちゃいました。
悔しくて、悔しくて、何度も何度も、その局を頭の中で巻き戻して再現しました。
ああしていれば、こうしていれば、、、タラレバありなら、私のアガリもあったように思います。

でも、あの時の選択がミスとは思いません。
何度考えても、最善を尽くした結果なのです。

じゃあ何故負けたのか?
という答えを出すならば、やはり戦いかた、心構えが悪かったのだと思います。


そして、つい先日、モンドチャレンジマッチという対局がありました。

A卓、B卓に別れ、それぞれ半荘2回戦のトータル1位が女流モンド杯に出場できるのです。
A卓では、夕刊フジ杯個人戦を優勝した水瀬プロがしっかりと勝ち切っていました。
女流モンド杯出場決定もおめでとうございます‼


そしてB卓の私も初戦はトップ。

2回戦は、2着だった茅森プロにトップを取らせなきゃいいだけ。(※もちろん例外はありますが)
2回勝負の1回目にトップが取れるということが、どれだけ有利なことなのか、皆さんにもお分かりいただけると思います。

しかし、まんまと茅森プロにトップを取られてしまいました・・・。

どれだけ弱いんだ自分!(泣)

いや、やっぱりミスらしいミスは無いんですよ、たぶん。。。
余計な失点はしてないし、いける手(先手)が入らなかっただけだと思うんです。
そして、茅森プロが強かったし上手かった、それだけなんです。

だけど「仕方ない」なんて絶対に思いません。

勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし

相手のミスなどで、自分のファインプレーなどなくても勝てることがあるが、
負けには必ず敗因があるという意味の言葉です。

1局単位でのミスは見つけられなくても、やはり1半荘全体の戦いかたと心構えに隙があったのだろうという、自分なりの結論を出しました。

有利な状況から放銃して逆転負けすることはとても恥ずかしい。
だけどその覚悟も出来ないようなら、また同じ様な負け方をするでしょう。

私はもう二度と、こんな負け方はしたくないです。
たとえ、みっともない結果になろうとも、それを怖れずに戦いぬきたいです。
上手く打とう!などとせず、ただただ全力で、気持ちを込めて、次はやってみようと思います。



最終更新:2017年5月11日 10時33分

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コラム担当者
仲田加南
仲田加南
(なかたかな)
所属 日本プロ麻雀連盟
段位 5段
Web http://ameblo.jp/kujira5800/
■タイトル

・女流桜花(第4期)
・新人王戦(第21期)

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