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新設「シニア最強位決定戦」開催、初代王者は大口守信さん!

麻雀最強戦   [ 2016年9月19日 ]

 9月19日(月・祝)、第1回「シニア最強位決定戦」が行われ、
 全国麻雀段位審査会代表の愛知県・大口守信さんが見事初代王者の座に就きました。


 「シニア最強位決定戦」は、麻雀最強戦2016の予選として今年新設された大会。大阪浪速区の「株式会社鳳凰」ショールームにて行われ、ニコニコ生放送「麻雀最強戦チャンネル」でMCにバビィこと馬場裕一氏を迎えて生配信されました。これによって大口さんは10月30日(日)に行われる「全国アマチュア最強位決定戦」の出場権を得ており、そこで全国各ブロックの最強位ら計16名の戦いを勝ち上がれば、晴れて12月11日(日)の「麻雀最強戦2016ファイナルトーナメント」にて頂上決戦に挑むこととなります。


「シニア最強位決定戦」対局風景

初代「シニア最強位」大口守信さん(左)、配信MC・馬場裕一氏(右)

 この日行われた「シニア最強位決定戦」の参加者は、全段審(一般社団法人全国麻雀段位審査会)全雀連(全国麻雀業組合総連合会)健康麻将協会(一般社団法人日本健康麻将協会)による全国の参加者計のべ10,000人からの選抜を経て勝ち上がった猛者たちで、その実力は折り紙付き。
 具体的には、全段審が全国20都道府県の予選会(のべ2,000人参加)から選抜された競技会で上位2名を選出し、健康麻将協会が実施した名人戦・十段決定戦(のべ8,000人参加)から各1名ずつを選出する、という経緯で精鋭4名が今回の決定戦に参加、半荘1回勝負でその覇が競われました。


 ■「シニア最強位決定戦」対局レポート
※起家から座り順
武本雪子さん(全国麻雀段位審査会代表・高知)
大口守信さん(全国麻雀段位審査会代表・愛知)
酒巻潔さん(全国健康麻将協会代表・愛知)
福嶋繁さん(全国健康麻将協会代表・千葉)



 東1局、北家・福嶋さんのドラ単騎満貫確定リーチを受けて、先にピンフのみのダマテンを入れていた西家・酒巻さんが追っ掛けリーチ。先制リーチの福嶋さんが一発で掴んで裏ドラも乗って満貫、という激しい叩き合いのスタートとなりました。
 その後は大口さんが親でリーチツモ裏3の満貫ツモでトップを捲りますが、1本場を渋い七対子のみのダマテンで交わした福嶋さんが、更に次局でもタンヤオドラ3の満貫をツモって巻き返す…と激しい打撃戦が続く展開に。その福嶋さんが更に魅せたのが、親を引き入れた東4局。「349m234p12399s東東(ドラ9s)」から1mをツモって4m切りという意志の強い打牌にツモも応え、東ポン・1pツモを経て「13m123p12399s ポン東 2mロン」の親満アガリ、トップが見える位置まで浮上しました。
 ※東場終了時得点:武本雪子さん2,500、大口守信さん39,300、酒巻潔さん25,400、福嶋繁さん32,800

 南1局、親の武本さんが待ちの選択に成功して1,300オールの初アガリ。更に5巡目に高目親満(メンピン一通)の3面張リーチで攻めるも、他家が見事に回し切って流局。一発勝負でも運任せにならず、受けの技術にも長けたシニアのトップ層の実力が分かる局となりました。
 2本場も武本さんが6巡目に七対子1s単騎の早いリーチ、流石にこれは待ちを絞り切れず、3s4枚見えでもありギリギリまで粘った福嶋さんが聴牌時の打牌で振り込み。更に3本場でも武本さんがツモり三暗刻ドラドラの大物手をリーチと攻め続けますが、これは流局。この連荘を鳴き一通ドラドラの1,000/2,000で止めた大口さんがトップ目から更に加点し、一気に有利な状況へと持ち込みました。
 南2局はドラ暗刻の大口さんがトップ目から3副露で攻め、福嶋さんもチンイツの3副露、酒巻さん・武本さんもリーチと全員引かず大勝負に。終盤までもつれましたが、海底前に福嶋さんがツモって満貫、再度大口さんとのマッチレースに持ち込みました。
 そして迎えたオーラスは、大口さんが南・中の役牌2つが対子という有利な配牌からソツなく早アガリ。熱戦に鮮やかに幕を引きました。

 
※最終結果:
 1着大口守信さん39,700
 2着福嶋繁さん31,200
 3着酒巻潔さん15,700
 4着武本雪子さん13,400


 半荘全体を通じて「シニア」のイメージにそぐわないような軽快な打牌で行われた対局で、多彩な攻め・重厚な守りを見せてくれた4名。流石はのべ1万人から選ばれた精鋭という見事な内容を、ゲスト解説の金本晃最強戦実行委員長(竹書房)も「若々しい麻雀」と評していました。

 初代「シニア最強位」の座に就いた大口守信さんは、67歳・雀歴52歳という大ベテラン。「上出来なのでこれ以上はないです」と控えめなコメントをしながらも、「最強位という名前にずっと憧れていた」ということで、今後の「全国アマチュア最強位決定戦」、更には「麻雀最強戦2016ファイナルトーナメント」への闘志を新たにしていました。きっとそこでも、歴戦の強者たちと遜色のない戦いをすることでしょう。


最終更新:2016年10月18日 17時58分

 

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